日中両国語の数字による慣用句の一考察 ―「一」「二」「三」を中心に―
A Study on Comparative Analysis of the Chinese and Japanese Idioms Concerning「一」「二」「三」
作  者 / 賴素珍(Su-chen,LAI)          指導教授 / 頼錦雀(Jiin-chiueh,LAI)
出版學年
97學年
學校
東吳大學 / 日本語文學系
關鍵詞
慣用句 ; 多義語 ; 多義網 ; 隱喻 ; 提喻 ; 換喻 ; idiom ; polysemy ; polysemy networks ; metaphor ; metonymy ; synecdoche
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中文摘要
中日兩國語言的慣用句常會用到數字,我們日常生活也與數字密不可分。本論文的目的乃就中日兩國語言,有關慣用句中的「一」「二」「三」數字的多義結構及認知過程作一探討。過去的相關研究,大多從文字、語彙、音韻、文化等角度來進行分析。但是,這些研究,並未針對多義語形成的認知過程,作一系統性的描述。因此,本論文除了探討「一」「二」「三」的基本義之外,慣用句中「一」「二」「三」的多義語和多義網,以及「一」「二」「三」的慣用句分類等課題,也一併列入探討。
根據本研究結果顯示,中日兩國語言數字「一」「二」「三」的慣用句中,其語義擴張的認知過程,中文數字「一」,以「提喻 」的認知表現為數最多。而中日「二」「三」,其共通點是「隱喻」的三種認知表現(形態、特色、機能)皆備。此外,中日數字「一」「二」「三」,其語義擴張認知,以「換喻」的表現佔最多數;相對的「提喻」的認知表現最少。有關中日數字「一」「二」「三」的語義分類大致相同,但中文的語義分類較細。而中日數字「一」「二」「三」的慣用句分類表現中,也以中文分類較為精細。
本論文的研究範圍,限定於中日數字「一」「二」「三」的多義結構做一對照分析,而中日兩國的其它的數字,是否也可以此種語義擴張的認知過程、慣用句分類等對做一探討,將是今後努力研究的課題。
英文摘要
Numbers, as an integral part of our daily lives, are commonly used in the idioms of the Chinese language and the Japanese language. The purpose of this study is to probe into the polysemy structures and cognitive processes of both the Chinese and the Japanese idioms concerning 「一」「二」「三」.
Related studies have been done from the perspectives of vocabulary, phonology and culture. However, little attention has been given to a systematic description of the cognitive processes of the formation of polysemy. Therefore, the polysemy and polysemy networks of the Chinese and Japanese idioms concerning 「一」「二」「三」, as well as the classification of the above mentioned idioms were examined in this study.
Results of the study indicate that in the cognitive processes of the semantic expansion of the Chinese and Japanese idioms concerning 「一」「二」「三」, the Chinese number「一」 is most commonly found in metonymical expressions. Besides, 「二」and「三」 in both languages share similarities in having all the three features of metaphorical expressions (morphology, character and function). As to the semantic expansion, 「一」「二」「三」 occur mostly in metonymical expressions, and are relatively less found in synecdochical expressions. In addition, the semantic classification of 「一」「二」「三」in the Japanese language resembles that of the Chinese language while the Chinese semantic classification appears in more subtle forms.
The scope of this study was limited, in that it concentrated on the comparative analysis of the polysemy structures of the Chinese and Japanese idioms concerning only「一」「二」「三」. Whether this method can be applied to other numbers remains to be examined.
參考書目
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